この休みを利用して、子どもたちの部屋に設置する二段ベッドの物色をしてきました。
生まれてからこのかた、子どもたちはずっと両親と同じ部屋で寝てきたのですが、少しでも自立的に行動できるようにという願いと、就寝時と起床時（毎朝必ずといっていいほど喧嘩しています）の平和のために早急に必要だろう、という親の都合との半々です。
どこで買うか迷いましたが、主寝室のベッドをネット一択で購入して失敗したので、現物も見れてそこそこお手頃価格だろうということで、「お、ねだん以上」のニトリに行きました。
ニトリは相変わらず、地方の駅前テナントの救世主として賑わっていました。
今回購入予定の二段ベッドについては選択肢がそれほど多くなく、結局展示してあったソラシリーズのスノコタイプを購入しました。
マットやシーツもろもろと合わせて、計6万8千円ほど。
中々痛い出費ですが、これで日々の平和が買えるとするならば安いものです。
自宅まで搬入して設置までしてもらえるのですが、搬入日は1週間ちょっとかかるようです。
実は私は本当はもっと早く子ども部屋にベッドを置きたいと思っていました。
子どもの自立を促すため、親と離れた生活空間を持つことは大事というのが一番の理由ではありますが、保護者である親の負担を減らすことができるのも見逃せません。
こうした考えは欧米では一般的なようですが、日本では川の字でみんなで寝るのが一般的ですよね。
どうも日本では子育ては耐え忍ぶのが美徳のように思われる節がある気がしてならないのですが、もっと楽していいと思うんですよね。
そんな第一歩になれれるかどうか、少々時間はかかりましたが、ようやく前進できるかなぁといったところです。
我が家では長男は慎重派で石橋を叩いて渡るタイプですが、次男は持ち前の無鉄砲さでなんでも一人でこなすタイプです。
長男には小学校入学を機に一人で寝ることを勧めていましたが、なかなか実現にいたりませんでした。
今回、次男と二人で二段ベッドならという条件で無事子ども達だけで寝ることを認めてくれましたが、物心つく前に、一人で寝るのが当たり前の習慣をつけておけばよかったかなぁというのが反省点ですね。
しばらくは親の部屋にやってくることも増えそうですが、心を鬼にして、子どもの自立（と、親の時間の確保）を実現させたいと思います！
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