我が家のメイン運用方法であるロボアドバイザー、WealthNaviとTHEOの運用成績をまとめています。
時間と手間をかけることなく、手軽にそして堅実に資産運用ができるロボアドバイザーは一般庶民の強い味方となる可能性があります。
ロボアドバイザーでの運用を検討している方に、参考にしていただけますと幸いです。
ロボアドバイザーの有用性に関する記事はコチラ
WelathNaviとTHEOについてまとめた情報はコチラ
WealthNavi
入金総額 | 420,000円 |
現在価格 | 427,088円(+7,088円) |
利回り | +1.70% |
:銘柄等の内訳
THEO
入金総額 | 420,000円 |
現在価格 | 427,547円(+7,547円) |
利回り | +1.72% |
:銘柄等の内訳
感想
これまでマイナス圏にいたWealthNaviでしたが、NYダウの高値更新の影響もあってか、プラス圏に浮上してきました。THEOも同じように上がっているので、合計で15000円弱の含み益となっています。
ただ、長期投資の場合、含み益・含み損に一喜一憂するのはナンセンスです。含み益は利益確定するまで利益ではないですし、含み損は損切りしない限り(信用取引なら別ですが)損失にはなりません。長期投資では極論、キャピタルゲインを狙うのは投資を終えるタイミングのみではないでしょうか。
対してキャピタルゲインですが、WealthNaviではこの4か月間での配当金・分配金の合計は1,709円、これに対して支払手数料は976円だったので、差し引き723円が不労所得ということになります。年ベースでいえば約3,000円で、運用利回り(360,000円平均)は0.83%ということになります。手数料がなければ1.94%くらいなので痛いといえば痛いですが、このお金で時間とストレスフリーを買っていると思えば安いものです。
THEOについては、配当金は629円と少なく、支払手数料は1,239円だったので、手数料>配当金の状況です。しかも、この4ヵ月で2,719円もの譲渡損を発生させています。合計すると3,000円以上マイナスになる計算ですが、それを値上がり益の評価益でカバーしているといった感じでしょうか。WealthNaviと投資額は一緒で配当金が少ないのは、頻繁に取引する分、基準日に保有して無いタイミングが多かったりするということでしょうか。含み益については、上述の通り、利益ではありませんから、ちょっと心配ですね。
今回は、本当に1ヵ月ぶりに投資状況を確認しました。ロボに任せるようになって本当に楽になりましたが、経済系のニュースに疎くなったのはマイナスかもしれません…笑
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