友人の婚姻届の証人になってみた

先日、友人から頼まれて婚姻届の証人欄に証人として署名をしてきました。
自分で届け出を出した時は誰にお願いしたあまり覚えてないのですが、多分、両家の父に書いてもらったような気がします。
基本的には親族にお願いするものだと思ってたのですが、誰でもいいみたいです。

結婚って成人してれば双方の合意だけでできるんじゃって思ってましたが、民法で規定されているために必要らしいですね。

 

 

(婚姻の届出)
第739条
1.婚姻は、戸籍法 (昭和22年法律第224号)の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる。
2.前項の届出は、当事者双方及び成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない。

口頭でもいい!ってなってたので、「じゃあ承認!」とかふざけていたのですが、やむを得ない事情がない限り、指定様式での提出が求められているようです。
やむを得ない事情っていうのは、手を負傷していたりして、サインができない状況ということなんでしょうか。
これだけ時代が進んでいるのに、なんとも古めかしい方法を使っているのだなぁと驚きました。

 

話はすこし逸れますが、このような行政サービスをほとんどオンライン化しているのがエストニアという国です。
みなさんどこにあるか分かりますか?

北欧の国で、ヨーロッパ諸国とロシアの間にある小国ですね。
日本人にはあまりなじみのない国かもしれませんが、この国はITが最も進んだ国の一つとして世界中から注目されています。
最近日本でも導入されたマイナンバーもエストニアのものモデルにしたと言われています。

この国では現在「イー・レジデンシー」(電子居住)と呼ばれる、オンライン上で”エストニア国民”になることができる政策を実施しています。
もちろん、投票権などの制限はありますが、登録すれば口座の開設やあらゆる電子サービスに世界中からアクセスすることができるようになるとのことです。
これらシステムにはいま話題のブロックチェーン技術が用いられているそうで、婚姻届もどこからでも提出できるそうです。

血縁を重視し、戸籍文化の残る日本では気軽に婚姻なんて!みたいなアレルギーは強そうで、これらが普及するとしても相当先になると思います。
ただ、現在は個人の時代です。戸を前提としたシステムはどんどん、個を前提としたものに作り替えていく必要があるのかなぁと思います。

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