我が家の一人娘は現在0歳8か月の可愛い盛りです。
そんな目に入れても痛くないような可愛い我が子ですが、やはり四六時中一緒にいると、ちょっと勘弁して^^;と思うこともあるかと思います。
その一つが異様なくらいに発達した各種センサーでしょう。
1.ジャイロセンサー
3DSとかについてるあれです。角度とか方向とかを感知するセンサーです。
赤ちゃんってどういう訳か、座って抱っこ>立って抱っこ>歩きながら抱っこの順に安心してくれます。
歩きながら抱っこしつつ、寝てくれたかな~と思っていざ立ち止まると「おぎゃー」となることもしばしば…。
特に難関は抱っこからベッドに離すタイミングですね。
そっと置いてもすぐ感知されるので、抱っこした状態でそっと一緒にベッドに倒れかけ、「大丈夫だよ~抱っこしてるよ~」と錯覚させつつ、少しずつ手を抜くのがコツです。
その際、赤ちゃんにひっついていると温度センサーに反応して安心してくれるでしょう。
よく分かりませんが、友人が身の安全のために常に抱っこされて移動可能な状態を安心するようになってるんじゃ?と言ってたのがなんとなくしっくりきています。
2.温度センサー
いざ寝てくれたとしても、ほったらかしていると赤ちゃんはすぐ起きることがあります。
その理由の一つは温度センサーかもしれません。
うちの子だけかもしれませんが、添い寝してあげるとかなりの時間ぐっすり寝ますが、離れると頻繁に起きます。
抱っこすると安心するのも、この温度センサーが作用しているのかもしれません。
特に用事がなければ、赤ちゃんの昼寝に付き合ってあげると一緒に健やかな時間を過ごせるかもしれません。
我が家では、こうして赤ちゃんと寝ることを“健やかタイム”と呼んで親しんでいます。
3.光学センサー
一種の視覚センサーです。
うちの子は最近後追いが始まり、私や妻へのストーカー行為を繰り返しています。
まだ歩けないので歩行器に乗って追いかけるのですが、ドアやキッチンの隙間などは幅の関係上通れないので、そこに挟まってうーうー言っています。
家事をしなければならない時に上目遣いでこれをされるとどうしようもなくなりますが…そこは時間との相談でかまってあげるか決めましょう。
4.音感センサー
うちは待望の一人娘だったので、生まれた瞬間からいままでひたすら「可愛い」と言われ続けて育っています。
なので、自分の名前を「かわいい」と認識してるんじゃないかと心配になるくらいです。
末っ子の宿命か、愛されキャラなのかよく分かりませんが、「可愛いね」という声かけに対する反応がもはや女優です。(親バカ)
必ずと言っていいほど発言した相手に上目遣いでくちゃくちゃで屈託のない笑顔を見せてくれます。
なんともずるい性能です。
以上のようなセンサーの性能は、加齢とともに減退していきます。
うちの息子たちは、既に機能停止に陥っており、日に日に憎たらしさ鈍感さを増していってます。
まぁ成長段階に応じた可愛さがありますけどね…笑
赤ちゃんの時期はこうした生きるため?のセンサーに驚愕しつつ、楽しみながら子育てしたいものですね。
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